おすすめ映画【ドラマ編③】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「ドラマ編」。今回ピックアップした作品は主演の俳優が名演技を魅せる作品たち。派手なアクションシーンを見せたりするわけではありませんがその圧倒的な院議力で観客たちは本当にその人がいるんじゃないかと錯覚してしまいます。 もちろん主人公以外にも強く印象に残る演技をする役者たちが出てきます。 ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 フォレスト・ガンプ/一期一会 監督はロバート・ゼメキス。主人公のフォレスト・ガンプをトム・ハンクスが演じました。アメリカの歴史と共に生きていく主人公の人生を追う、正真正銘のドラマ映画です。劇中出てくる「ババ・ガンプ・シュリンプ」は日本にも実店舗があります。トム・ハンクスはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞しました。 ブラック・スワン ナタリー・ポートマン主演。「白鳥の湖」を演じるバレリーナを演じ、アカデミー主演女優賞を受賞しました。もうほぼホラー映画に近いような、どこからが現実で…Read more

おすすめ映画【スター・ウォーズ編】【新三部作】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「スター・ウォーズ編」。全11作公開されているのかでも今回ピックアップするのは「新三部作」。1999年から始まった新三部作(プリークエル)。旧三部作では登場しなかった惑星や星人も出てきますし、技術面でも視覚効果や殺陣は目を見張るものがあります。 ファンから文句を言われることも多い三作ですがそれもファンがスター・ウォーズが大好きなことの裏返しです。レベル的には決して落ちていないので安心してご覧ください。 ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 エピソード I ファントム・メナス 時系列的にはスカイウォーカー・サーガの最初に位置する作品。1999年に公開され、大フィーバーを巻き起こしました。監督はジョージ・ルーカス。リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン主演。水が豊富な惑星ナブーから旧三部作にも登場した砂漠の惑星タトゥイーンまで、当時最先端の技術を使って美しく描かれました。 2012…Read more

おすすめ映画【スター・ウォーズ編】【旧三部作】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「スター・ウォーズ編」です。その中でも1977年公開の「スター・ウォーズ(新たなる希望)」、「帝国の逆襲」、「ジェダイの帰還」の旧三部作(オリジナル・トリロジー)をご紹介したいと思います。 旧三部作の見どころはは何といっても魅力的なキャラクターたちとそれを演じる俳優たちでしょう!ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロといったヒーローたちをはじめ、泣く子も黙るダース・ベイダーも出てきます。 その後の視覚効果、音響効果、そして映画界全体を大きく変えたといっても過言ではないSF(スペース・ファンタジー)三部作です。それではさっそく見ていきましょう! ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 エピソードIV 新たなる希望 記念すべき公開一作目。現在でも史上最高の冒険映画の一つと目されています。ダースべイダー、ライトセーバー、デススターなどこの映画が残した強烈な印象を挙げていけばキリがありません。また、監督、脚本、…Read more

おすすめ映画【歴史編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「歴史編②」。歴史の教科書や本にも描かれなかった名もなき歴史上の人物をより深く知ることができる名作の数々です。   ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。   イミテーション・ゲーム 今のコンピューターの礎となったイギリス軍の暗号解読器、エニグマを発明した天才科学者、アラン・チューリングをベネディクト・カンバーバッチが演じます。キーラ・ナイトレイやチャールズ・ダンスなど珠玉の英国俳優たちが出演。物語により一層重みを与えてくれます。戦争という重苦しい時代背景はありますが、「悲劇の物語」という描き方をしていないところがこの作品のいいところです。   ターナー、光に愛を求めて こちらもイングランドが誇る偉人の一人、画家のJ.M.W.ターナーの伝記映画です。非常に落ち着いたテンポでストーリーが進み、ターナーという画家がどうしてイギリスで愛されるのかよくわかる映画です。ターナーの絵…Read more

おすすめ映画【歴史編】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「歴史編」。戦争、発明、芸術、、、様々な分野で歴史に名を残す人物、事件もまた映画の最高の題材です。名前を聞いたことがある人物の知られざる苦悩や人間関係まで楽しく知ることができます。ただ当然のことですが映画という芸術、そしてエンターテインメントとしての作品になっていますのであくまで映画としてみるのが正解です。それではさっそく見ていきましょう! ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 ヒトラー~最後の12日間~ 第二次世界大戦中、ドイツの総統ヒトラーの最期の日々を秘書の視点から描きます。大戦末期のベルリンを中心としたヨーロッパの悲惨な状況がリアルな作品です。もちろんヒトラーは重要人物ですがナチス幹部や秘書など、ベルリンの防空壕にいる品物一人一人の描写が丁寧。ちなみに、「総統閣下シリーズ」はこの映画の1シーンです。 それでも夜は明ける キウェテル・イジョフォー主演、スティーブ・マックイーン監督でアカデミー作…Read more

おすすめ映画【ドラマ編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「ドラマ編②」。一人の人間として人生を生きていく中で成長したり、冒険するさまを描くドラマ映画。 大海原を漂流したインドの青年から周囲の人々に助けられながら社会に戻るアメリカ人の青年まで、派手なアクションシーンや燃えるような恋愛がなくてもこんなに魅力的に描けるんです。それじゃあ、さっそく見ていきましょう! ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 スラムドッグ$ミリオネア ダニー・ボイル監督作品。日本でいうところの「クイズ$ミリオネア」のインドバージョンに登場した青年の物語。デーヴ・パーテルが主人公の青年を好演しました。ちょっとした奇跡が積み重なってその後の人生に大きな影響を与えていきます。っていうことがわかる映画です。 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 こちらもインドが舞台となるアン・リー監督の作品。設定やストーリーもさることながら圧倒的な映像美で描き出す自然は、動物は特筆ものです。日本でつけ…Read more

おすすめ映画【SF編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「SF編②」映画で最も人気なジャンルのうちの一つですね。それだけに作品数も多く、質もピンからキリまであります。 ただSF映画のいいところはピンの作品でもキリの作品でも楽しめるところにあると、そんな気がします。さらにSFの中でもサブジャンルというか、結構細かく分類できたりします。そんな幅広く奥深いジャンルですが、さっそく見ていきましょう! ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがごご注意ください。 ブレードランナー リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演のSF映画、サイバーパンク映画の金字塔。原作となっている小説のタイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」で、こちらもかなりイカしてます。この作品の舞台は2019年の11月でしたのでもうこの時点では過去の話になってしまっているのです。衝撃。続編の「ブレードランナー2049」も公開されています。 インセプション このサイトでたびたび巨匠と崇め奉っているクリストフ…Read more

おすすめ映画【サスペンス編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「サスペンス編②」。サスペンスというその名の通りにハラハラドキドキさせる展開の名作たちをご紹介。 ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 ヒート ロバート・デニーロ、アル・パチーノ主演のクライムサスペンスの最高峰。当時同じシーンに同時に登場したことがなかった2人が初めて対峙した映画です。当時は合成なんじゃないかと疑われたそうな。主演の2人に目が行きますが、ダニー・トレホをはじめわきを固めるキャストにも魅了されます。もちろん銃撃戦や強盗のシーンも戦慄が走るほどリアルです。 メメント 巨匠クリストファー・ノーラン監督の弟、ジョナサン・ノーランの短編を基にした映画。兄弟にとっての出世作でもあり、代表作でもあります。時間軸を操り、観客を混乱させますが最後の最後にすべてがつながるように仕組まれた脚本は見事としか言いようがありません。アクションシーンはそんなにないものの、観ている間ずっと次の展開にハラハラ。 ザ・…Read more

おすすめ映画【アクション編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「アクション編②」。派手な殺陣やカーチェイスのシーンがありながらも主人公や登場人物の苦悩、謎解き、ロマンスなど様々な要素を降り入れることができるアクション映画。最近では撮影技法の進化だけではなくCGも発達し、これまで以上にリアルで臨場感のある映画が増えています。なかなか広いジャンルですが、さっそく見ていきましょう! ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 ジョン・ウィック キアヌ・リーヴス主演。近年まれにみるアクション映画の傑作。一時期影が薄くなっていたキアヌですが、この作品で瞬く間にハリウッドの人気者へと返り咲きました。2019年はキアヌの年という人もいます。現在3まで続編が制作されており、キアヌ自身は続編の構想について「ファンが欲しいだけ作る」といったらしい。楽しみ。 96時間 こちらはアクション映画の大御所、リーアム・ニーソン主演の三部作。電話をかけるシーンは有名です。お父さんやおじいちゃんの年…Read more

おすすめ映画【ドラマ編】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「ドラマ」。映画の内容って基本的にドラマっていえばドラマですけど、その中でも特に人間関係やある人物の一生、事件を描いたような作品をご紹介していきます。 ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 LIFE! 主演、監督ベン・スティラーの冒険映画。観ているだけで冒険に出かけたくなるような、そこまでいかなくても今日はちょっと違う道を通ってみようとかそんな気分にさせてくれる個人的名作の一つです。ベン・スティラー主演ということもあってコメディ要素もたっぷりあります。使われた楽曲が素晴らしい。 ダラス・バイヤーズ・クラブ マシュー・マコノヒー主演のアメリカ映画。この作品のために視力が低下するほど大幅な減量をした彼はアカデミー主演男優賞に輝いています。ちなみに助演だ入賞は同じくこの作品からジャレット・レトが受賞しました。ストーリーも素晴らしいものがある作品ですがこの2人の演技に魅せられる作品といっても過言ではないでし…Read more

おすすめ映画【の見方】

映画って観ますか?どうですか? このブログをよく訪れてくれる方ならたぶんよく見るほうだと思います。私も結構好きでよく観てます。シネフィルとまではたぶんいかないけど。 名作映画もまだ見てないのが山ほどあるし、観よう観ようと思って結局忘れ去られていく映画もたくさんあります。 でもまあ時間作って、ずっと観たかった映画を観る!っていうときにどんなことを思いながら観てるのかってことを今日はちょっとご紹介します。 いつものように最初に断っておきますが、全部個人の意見のご紹介なので別におすすめしているわけではありません。映画はそれぞれの見方で自由に観ましょう! 考えてること「特になし」 特に何も考えずに観てます。楽しみにしている気持ちはありますが、それ以外の変な期待や予想をせずに。個人的にはそれが一番いい観方かなと思ってます。この考えに行き着く理由ももちろんあります。例えば、、、 感情を揺さぶられたい 映画を観るとき、どんな感情になりますか?映画によるでしょうけど、笑えたり、泣けたり、わくわくしたり。…Read more

おすすめ映画【青春編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「青春編②」。前回紹介しきれなかった青春映画、誰でも聞いたことがある名作から東欧の秀作まで紹介していきます。それではさっそく見ていきましょう! ※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。 幸せへのキセキ マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、エル・ファニング出演のドラマ映画。原題は”We bought a zoo”で「動物園を買っちゃった」みたいな意味です。主人公が青春してこんな風に成長しました!って感じの映画ではないですが、動物や仲間との触れ合いを通して登場人物たちの心が揺れていきます。 イーダ この作品でポーランドに初のアカデミー賞をもたらしたパヴェウ・パヴリコフスキ監督の白黒映画。登場人物の切り取り方、画面の構成の仕方が特徴的で唯一無二のセンスを感じます。この作品は同時の撮影賞にもノミネートされました。映画全体の点パ、画面構成、音楽、どこをとっても強烈な印象を残す映画で…Read more