おすすめ映画【サスペンス編】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回はサスペンス編です。映画を紹介する前にサスペンスとはいったい何なのか。調べると「観客をハラハラドキドキさせるその感情」といったような意味だそうです。

映画や音楽のジャンルというのは「ハイ、ここからここまでサスペンス」みたいに戦は引けないはずなので今回紹介する映画は私個人がドキドキした映画です。

※毎度のことですがストーリーの核心に触れるネタバレについては避けていきます。今回はテーマがテーマだけにネタバレが苦手な人は細心の注意を払ってご覧ください。

ボーダーライン

カナダの奇才、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品。エミリー・ブラントやダニエル・カルーヤ、ベニチオ・デル・トロなど出演陣も実力者ぞろいです。原題の”Sicario”はスペイン語で「殺し屋」を意味します。「シカリオ」でもよかったような気もするけど。警察組織、軍、カルテル、銃撃戦とサスペンス要素満載の作品になっています。音楽はヨハン・ヨハンソン。

ヴィクトリア

2015年公開のドイツ映画。最初のシーンからエンドロールまでおよそ140分、ワンカットで撮影されています。編集でそのように見せているわけではなく実際にカットなしで1つのカメラが主人公たちを追いかけていきます。その特殊な方法のせいで良い意味でも悪い意味でも映像に酔ってトランス状態に陥ってしまいそうです。

ハンナ

シアーシャ・ローナン主演の映画。今ではアカデミー賞主演女優賞候補常連の彼女ですがこの作品はまだ「少女」の頃。最近アマゾンプライムでもリメークされたようです。ケミカル・ブラザーズによるサウンドトラックとケイト・ブランシェットの怪演が光る良作です。

羊たちの沈黙

言わずと知れた映画史に残る傑作。アンソニー・ホプキンス、ジョディ・フォスター主演。アカデミー賞の主要五部門を制覇した3つ目の作品であり、2020年時点で最後の作品です。劇中のいろいろなシーンで世の人々に強烈な印象を残したため、ディ・フォスター主演。アカデミー賞の主要五部門を制覇した3つ目の作品であり、2020年時点で最後の作品です。劇中のいろいろなシーンで世の人々に強烈な印象を残したため、あらゆる場所でパロディーになっています。

パルプ・フィクション

ハリウッドの寵児ことクエンティン・タランティーノン・タランティーノ監督2作目にして最高傑作のひとつ。この映画も印象的なシーン満載、出演陣もジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソンなど魅力的。のちの映画に大きな影響を与えたといっても過言ではないはずです。タランティーノの日本愛、音楽愛、映画愛がひしひしと伝わってくる作品です。

いかがでしたか?

今回は「サスペンス映画」という結構あいまいなてまーでご紹介しましたがどの作品の名作ぞろい。気になった方は是非チェックしてみてください。

コメントを残す