おすすめ映画【サスペンス編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「サスペンス編②」。サスペンスというその名の通りにハラハラドキドキさせる展開の名作たちをご紹介。

※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。

ヒート

ロバート・デニーロ、アル・パチーノ主演のクライムサスペンスの最高峰。当時同じシーンに同時に登場したことがなかった2人が初めて対峙した映画です。当時は合成なんじゃないかと疑われたそうな。主演の2人に目が行きますが、ダニー・トレホをはじめわきを固めるキャストにも魅了されます。もちろん銃撃戦や強盗のシーンも戦慄が走るほどリアルです。

メメント

巨匠クリストファー・ノーラン監督の弟、ジョナサン・ノーランの短編を基にした映画。兄弟にとっての出世作でもあり、代表作でもあります。時間軸を操り、観客を混乱させますが最後の最後にすべてがつながるように仕組まれた脚本は見事としか言いようがありません。アクションシーンはそんなにないものの、観ている間ずっと次の展開にハラハラ。

ザ・タウン

ベン・アフレック、レベッカ・ホール出演の強盗映画。ベン・アフレックは監督を務めています。全体的に不気味な雰囲気が漂う映画。まあまあ強烈な印象の割に知名度はそんなにないイメージ。個人的にはいい出来だと思います。ホークアイでおなじみのジェレミー・レナーがアカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。

セッション

ラ・ラ・ランドで一躍有名になったデミアン・チャゼル監督の出世作。スパイダーの編集長でおなじみのJ.K.シモンズが何度もネタにされるほど強烈な教師役を演じてアカデミー助演男優賞を受賞しました。音楽が題材の普通のドラマ映画としても見れますが、「ハラハラドキドキ」という観点を重視して入れてみました。一度見たことがある人なら賛同してくれるかな?

ゴーン・ガール

デヴィッド・フィンチャー監督、ベン・アフレック、ロザムンド・パイク主演のサスペンス映画。フィンチャー作品は内容やジャンル分けについてしゃべりすぎてしまうと台無しにしてしまうことが多いので特にこの作品はネタバレに気を付けなくてはいけません。ただ、ここまでの映画を楽しめる人ならきっとこの映画も楽しめるはず。おすすめです。

いかがでしたか?

映画の醍醐味とも言える「ハラハラドキドキ」という感情。そんな文字通り手に汗握る展開を楽しめる作品をご紹介しました。脚本や俳優たちの表情から伝わってくるままにその感情を楽しみたい方は是非あらすじを調べる前に一度何も考えずに作品を観てみましょう!

ではまた。

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