おすすめ映画【SF編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「SF編②」映画で最も人気なジャンルのうちの一つですね。それだけに作品数も多く、質もピンからキリまであります。

ただSF映画のいいところはピンの作品でもキリの作品でも楽しめるところにあると、そんな気がします。さらにSFの中でもサブジャンルというか、結構細かく分類できたりします。そんな幅広く奥深いジャンルですが、さっそく見ていきましょう!

※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがごご注意ください。

ブレードランナー

リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演のSF映画、サイバーパンク映画の金字塔。原作となっている小説のタイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」で、こちらもかなりイカしてます。この作品の舞台は2019年の11月でしたのでもうこの時点では過去の話になってしまっているのです。衝撃。続編の「ブレードランナー2049」も公開されています。

インセプション

このサイトでたびたび巨匠と崇め奉っているクリストファー・ノーラン監督の作品。レオナルド・ディカプリオや渡辺謙など、豪華なキャストで描きます。作品内でよく時間を自由自在に操るノーラン監督。この作品では詳しくは言えませんが現実と異世界までも操ります。ハンス・ジマーの楽曲で現実世界との境目を見失ってしまう作品。

トロン

世界で初めてCGを大々的に使用した長編作品。ジェフ・ブリッジズ主演。今から見ると「ちゃっちい」を通り越して最先端の設計ソフトかと思ってしまうほど「黎明期のCG」です。ただこの作品からCGが広まっていったとも言えるので感謝と尊敬です。2010年に続編の「トロン・レガシー」が公開されました。

アバター

言わずと知れたジェームズ・キャメロン監督のSF超大作。3Dで公開され、つい最近まで世界歴代興行収入1位でした。印象に強く残るビジュアルや設定以上に、この物語が描こうとしているのはもっと深く、人間としての存在や宗教、文化などを読み取ろうと思えば深読みすることができます。しなくてもいいですけど。

アナイアレイション -全滅領域-

ナタリー・ポートマン主演の小説を原作にした映画。アクションシーンや細かい設定の描写はなく、ただただ前提的に重く不気味な雰囲気が漂います。ある意味で純粋なSF映画ということができそうです。小説版には続編があるそうなので現時点で計画はないそうですが映画の続編にも期待してしまいます。

いかがでしたか?

ファンも結構多いこのジャンル。多様な作品が集まるだけに一口に「SF映画」といってもその中でも好みが結構わかれたりします。マニアックなサブジャンルが好きだったりしますか?何かこだわり、ありますか?

それではまた!

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