おすすめ映画【ドラマ編】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「ドラマ」。映画の内容って基本的にドラマっていえばドラマですけど、その中でも特に人間関係やある人物の一生、事件を描いたような作品をご紹介していきます。

※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。

LIFE!

主演、監督ベン・スティラーの冒険映画。観ているだけで冒険に出かけたくなるような、そこまでいかなくても今日はちょっと違う道を通ってみようとかそんな気分にさせてくれる個人的名作の一つです。ベン・スティラー主演ということもあってコメディ要素もたっぷりあります。使われた楽曲が素晴らしい。

ダラス・バイヤーズ・クラブ

マシュー・マコノヒー主演のアメリカ映画。この作品のために視力が低下するほど大幅な減量をした彼はアカデミー主演男優賞に輝いています。ちなみに助演だ入賞は同じくこの作品からジャレット・レトが受賞しました。ストーリーも素晴らしいものがある作品ですがこの2人の演技に魅せられる作品といっても過言ではないでしょう。

ゴッホ 最期の手紙

史上初の全編油絵で描かれた作品です。俳優たちが演技をし、そのシーンを何人もの画家がゴッホタッチの油絵にしていき、アニメーション作品のようになっています。知名度は日本でも抜群ですが未だ謎の多い画家、ゴッホ。その晩年がゴッホの絵らしく情熱的に、力強く描かれます。

ライフ・イズ・ビューティフル

イタリア映画を代表する名作。第二次世界大戦中、ユダヤ人を収容するゲットーにイタリア映画を代表する名作。第二次世界大戦中、ユダヤ人を収容するゲットーに連れていかれた家族の物語。歴史ものとして悲惨な現実を描くだけではなく、それとは対照的に明るくて幸せな家族の描写も多いだけにそのコントラストが際立ちます。

最強のふたり

近年のフランス映画を代表する一本。体が不自由な富豪とヘルパーとして雇われた移民の青年の友情を描いた作品です。日本での知名度、人気ともに高いです。単純に友情物語やコメディー作品としても見ることができますが、フランスの現実を描いた作品としてみることもできるんじゃないかと思います。

いかがでしたか?

単純に「ドラマ」といってもその表現の幅はとても広いです。歴史を描いたり、実在の人物、まったく想像上の物語だってドラマです。何か気になった作品はありましたか?ではまた。

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