おすすめ映画【アクション編②】

個人的おすすめ映画を紹介していくこのコーナー。今回のテーマは「アクション編②」。派手な殺陣やカーチェイスのシーンがありながらも主人公や登場人物の苦悩、謎解き、ロマンスなど様々な要素を降り入れることができるアクション映画。最近では撮影技法の進化だけではなくCGも発達し、これまで以上にリアルで臨場感のある映画が増えています。なかなか広いジャンルですが、さっそく見ていきましょう!

※ストーリーの核心に触れるネタバレは避けていますがご注意ください。

ジョン・ウィック

キアヌ・リーヴス主演。近年まれにみるアクション映画の傑作。一時期影が薄くなっていたキアヌですが、この作品で瞬く間にハリウッドの人気者へと返り咲きました。2019年はキアヌの年という人もいます。現在3まで続編が制作されており、キアヌ自身は続編の構想について「ファンが欲しいだけ作る」といったらしい。楽しみ。

96時間

こちらはアクション映画の大御所、リーアム・ニーソン主演の三部作。電話をかけるシーンは有名です。お父さんやおじいちゃんの年なのにバリバリのアクションシーンをかなせるのはすごいです。少なくともそう思わせる迫力が彼にああります。

レッド・スパロー

ジェニファー・ローレンス主演。ロシアが舞台ということもあり全体的に旧共産圏のと東欧的雰囲気が漂います。音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード。ロシアやバレエが物語の重要な要素になっているのですが、物語の全体的な雰囲気を支える面でも彼のチャイコフスキーをほうふつとさせるサウンドトラックも重要な役割を果たしています。

蜘蛛の巣を払う女

2011年にデヴィッド・フィンチャー監督で公開された「ドラゴンタトゥーの女」の続編。監督、主演ともに交代して本作ではクレア・フォイがリスベットを演じます。オランダ出身の女優、シルヴィア・フークスも出演し、全体的に前作よりもアクション要素が強い作品となっています。

シン・シティ

フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス監督。一部クエンティン・タランティーノが監督しているシーンもあります。原作はフランク・ミラー監督のコミックともあって展開やそれぞれのシーンでも、全体的に独特な作風となっています。白と黒をうまく使って心情を表し、映画としてはある意味異色な作品。

いかがでしたか?

アクション映画編、今回で2回目でしたがいかがだったでしょうか。シリーズものを4作紹介しましたがジョン・ウィック、レッド・スパロー、ミレニアムシリーズあたりは構想が発表されていてもいなくても今後の続編にも期待してしまいます。「シリーズ化してほしい!」って思ってる映画はありますか?あったら是非、コメント欄に!

それではまたいい映画を観たときに。

コメントを残す