映画って観ますか?どうですか?
このブログをよく訪れてくれる方ならたぶんよく見るほうだと思います。私も結構好きでよく観てます。シネフィルとまではたぶんいかないけど。
名作映画もまだ見てないのが山ほどあるし、観よう観ようと思って結局忘れ去られていく映画もたくさんあります。
でもまあ時間作って、ずっと観たかった映画を観る!っていうときにどんなことを思いながら観てるのかってことを今日はちょっとご紹介します。
いつものように最初に断っておきますが、全部個人の意見のご紹介なので別におすすめしているわけではありません。映画はそれぞれの見方で自由に観ましょう!
考えてること「特になし」
特に何も考えずに観てます。楽しみにしている気持ちはありますが、それ以外の変な期待や予想をせずに。個人的にはそれが一番いい観方かなと思ってます。この考えに行き着く理由ももちろんあります。例えば、、、
感情を揺さぶられたい
映画を観るとき、どんな感情になりますか?映画によるでしょうけど、笑えたり、泣けたり、わくわくしたり。そうやって感情を動かされないと映画って観てる意味ないんじゃないかと思います。
無感情で2時間の映像観てるっていう作業なら車がない駐車場の監視カメラの映像2時間見るのといっしょですよね。
特に何も考えないで観ていると感情移入したりしやすいので心から泣いたり笑ったりできるんですよね。いろんな事考えたり変にストーリーを先読みしてしまうと邪念が入るというか。純粋なところから感情を委ねていきたいんです。
多分そうやって作られてる
逆の立場になって、映画作ってる人ってどう思って作ってるんでしょうか?個人的な知り合いもいないし会ったこともないので想像ですけど、きっと一番は「楽しんでほしい」とか「この気持ちを伝えたい」っていう感じなんじゃないでしょうか。
「この俳優の演技を見てほしい」とか「この撮影技法を知ってほしい」とかっていうのは2番目で。
もちろん映画でどうでもいい要素なんかないですけど、人々が2時間映像作品の「表」を見て心動かされて、初めて例えば技術的な話や「裏」を楽しめるんだと思います。
まとめ
最初にも言いましたが今回は「私はこうやって観ます」というご紹介。一番大事なのは映画一本観た後に「ああ、いい映画だったな、観てよかったな」と思えること。みんなそれぞれの見方があっていいんです。
それではまた、いい映画を観たときに!